ど~も!したらカーライフブログのしたらです!
さて今回はなんと、2025年9月9日、レクサスはFRスポーツセダン「IS」の大幅な改良モデルを世界初公開しました!まさかフルモデルチェンジではなくもう一度マイナーチェンジとは想定外でした・・・
しかし、3度目となる今回のマイナーチェンジは、「熟成」をテーマに掲げながらも、内外装のデザイン刷新から走行性能、先進安全技術に至るまで、まさに「フルモデルチェンジ級」とも言える大幅な進化を遂げています。
個人的にもISってサイズ感も含め大好きなんですよね!またセダン市場が縮小する中で、走りの楽しさを追求し続けるISがどのように生まれ変わったのか。その注目すべき変更点を詳しく解説します。
エクステリア:さらに低く、ワイドに。新世代レクサスの顔つきへ
まず目を引くのが、大胆に進化したエクステリアデザインです。かっこよすぎませんか?笑


フロントフェイスの刷新 新型ISのフロントマスクは、最新のレクサス車に共通するデザイン言語を取り入れ、一新されました。スピンドルグリルはより立体的な造形となり、ヘッドライトと融合するようにデザインされています。これにより、これまで以上に低重心でワイドなスタンスが強調され、スポーツセダンとしての精悍さが際立ちます。SNSなどでは「クラウンの要素も取り入れた、斬新で格好いいデザイン」といった声も上がっており、その変化は多くの注目を集めています。
その他の変更点
- ボディカラー: 上品かつスポーティな新色「ニュートリノグレー」が追加され、全8色のラインナップとなりました。

- ホイール: デザインが一新された19インチの軽量アルミホイールが設定され、足元をより引き締めます。

- リアデザイン: 「F SPORT」グレードには、空力性能を向上させる新形状のリアスポイラーが採用されています。


これならISも最新のデザインになっているので古さも感じることはないですね!
本当にマイナーチェンジか?!笑
インテリア:ついに来た!全面刷新で実現した現代的な快適空間
今回の改良で最も大きな進化を遂げたと言えるのがインテリアです。従来モデルのユーザーから指摘されることもあった内装の古さが完全に払拭され、現代的で機能的な空間へと生まれ変わりました。
全面デジタル化されたコックピット
- 大型ディスプレイ: これまで分離されていたナビ画面とメーターが、12.3インチの大型タッチパネル式センターディスプレイと、同じく12.3インチのフル液晶メーターに置き換えられ、全車に標準装備されました。これにより、視認性と操作性が劇的に向上しています。

- デザインの刷新: インストルメントパネルやセンターコンソール、ドアトリムの意匠も刷新され、より水平基調で広がりを感じさせるデザインとなりました。
質感と利便性の向上
- 新素材「Forged bamboo」: オーナメントパネルには、日本の伝統的な素材である竹を用いた新規開発の「Forged bamboo」を設定。レクサスらしい上質さと独自性を表現しています。
- 新規開発色: インテリアカラーには、深みのある「PROMINENCE(プロミネンス)」が新たに追加されました。
- 利便性の向上: ワイヤレス充電器やUSB端子の配置が見直され、現代のライフスタイルに合わせた利便性が確保されています。

ザ・レクサスって感じでやっぱり洗練されてますね!
したらもいつかレクサス買うぞ!!
走行性能:「Lexus Driving Signature」の深化
見た目だけでなく、走りも大きく進化しています。レクサスが追求する「すっきりと奥深い」走り“Lexus Driving Signature”を深化させるため、重要なコンポーネントに手が加えられました。
新開発のステアリングシステム 電動パワーステアリング(EPS)には、新たに「ラック平行ギヤ(バリアブルギヤ)」方式を採用。これにより、交差点やワインディングロードなどでの操舵角が抑制され、よりリニアで応答性の高い、軽快なハンドリングを実現しています。

進化したサスペンション 足回りには、新たに「リニアソレノイド式AVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)」を搭載。従来のシステムに比べて減衰力の応答性が格段に向上し、路面からの衝撃をしなやかにいなしつつ、コーナリングでは安定した車両姿勢を保つなど、乗り心地と操縦安定性を高い次元で両立させています。

先進安全装備:待望の「ハンズオフ」に対応
安全性能も最新世代へとアップデートされました。
Lexus Safety System + の機能拡充 プリクラッシュセーフティの検知範囲が、従来の車両や歩行者、自転車運転者に加え、新たに駐車車両にも対応するなど、機能が大幅に拡充されました。
高度運転支援技術「Lexus Teammate」 今回の改良の目玉の一つとして、高速道路などの自動車専用道路において、渋滞時(時速0km〜約40km)にレーダーとカメラで周囲を監視しながら、ドライバーがハンドルから手を放すことができる「ハンズオフ」機能を含む、高度運転支援技術「Advanced Drive(渋滞時支援)」が新たに搭載されました。これにより、渋滞時の運転負荷が大幅に軽減されます。

レクサスは乗り心地だけでなくこういった点でもオーナーにメリットがあるんですね~!
これがあれば遠出も楽そう!
グレードと発売時期
一点残念ポイントとして・・・日本市場へは、まずハイブリッドモデルの「IS300h(FR)」のみの導入される予定です。
正式な発売は2026年初頭以降、順次各地域で開始される予定で、車両価格については後日正式にアナウンスされる見込みとのこと。
今回のマイナーチェンジにより、レクサスISはFRスポーツセダンとしての魅力を飛躍的に高めました。デザイン、走り、先進性、そのすべてが熟成され、新たなステージへと到達した新型IS。今後のさらなる詳細情報の公開に期待が高まりますね!
ではまた次回の記事でお会いしましょう~!
コメント