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2025年9月18日、日産の主力ミドルサイズSUV「エクストレイル」が、待望のマイナーチェンジを実施しました。現行の第4世代(T33型)が持つ先進の電動パワートレイン「第2世代e-POWER」と電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」の高い評価をベースに、内外装の質感向上と最新のインフォテインメントシステムを搭載し、その魅力をさらに高めていますね。
この記事では、マイナーチェンジによる先代モデルからの変更点を詳細に解説するとともに、グレード構成と価格、そして総括として良い点、気になる点等総まとめです!
気になっている方から購入を検討する方までこれを見れば一気にエクストレイル丸わかり!是非最後までご覧ください!
 
  第1章: 先代からの進化はどこだ?主な変更点をチェック
今回のマイナーチェンジは、エクストレイルが持つ「タフギア」のイメージと「上質さ」をさらに高いレベルで両立させることを目指したものです。エクステリア、インテリア、機能・装備の3つの側面から、その進化を見ていきましょう。
エクステリア:より精悍でモダンなフロントフェイスへ
最も大きな変更点はフロントマスクです。日産の最新デザイン言語を取り入れた「デジタルVモーショングリル」は、よりワイドで水平基調を強調した横桟調の精密なパターンへと変更され、先進的かつ力強い印象を強めています。
- フロントグリル: 精緻な横桟調パターンとなり、よりモダンで洗練されたデザインに。

- ヘッドランプ: 上部のシグネチャーランプが常時点灯するデイタイムランニングランプとなり、昼間の被視認性とデザイン性が向上。ターンシグナルもLED化されました。

- フロントバンパー: 下部がグロスブラック化され、サテン調シルバーのアクセントが加わることで、SUVらしいタフさと都会的な質感が融合されました。
- アルミホイール: Gグレードには、幾何学模様を採り入れたモダンな切削パターンの19インチアルミホイールが新デザインで採用され、足元を引き締めます。

これらの変更により、従来モデルが持っていた先進性に加え、より一層の精悍さとプレミアム感が与えられました。

ようやくデイライトも装備になった!最近の車では安全の視認性のためにも必須。
またライトフェチのしたらにもうれしいポイント!笑
インテリア:質感向上と日産初の「Google ビルトイン」搭載
インテリアでは、利便性と快適性を大幅に向上させるアップデートが施されました。
- インフォテインメントシステム: 最大の注目は、日産の国内モデルとして初採用された「Google ビルトイン」です。12.3インチの大型タッチスクリーンにGoogleマップ、Googleアシスタント、Google Playが統合され、スマートフォンを接続することなく、常に最新のナビゲーションや多彩なアプリを利用できます。「OK、Google」と話しかけるだけで、ナビの目的地設定やエアコンの温度調整などが可能になり、運転中の操作性が飛躍的に向上しました。これ何がすごいかってわざわざ有線で繋げなくてよい所!!地味にうれしい!

- 質感の向上: インストルメントパネル上部がブラックに変更され、引き締まった印象に。最上級グレード「G」にオプション設定されるナッパレザーシートは、従来のタン色から落ち着きのあるブラウン色へと刷新され、より上質な室内空間を演出します。

- 利便性の強化: 時代のニーズに合わせ、前後席すべてのUSB電源ポートがType-Cに統一されました。

この辺は正当進化かな!インテリアはめっちゃかっこいい!
機能・装備:先進安全技術をさらに拡充
従来から評価の高かった先進安全装備もさらに充実しました。高速道路での運転を支援する「プロパイロット(ナビリンク機能付)」や、駐車をサポートする「プロパイロット パーキング」、車両の周囲を映像で確認できる「インテリジェント アラウンドビューモニター」などを含む「360°セーフティアシスト」が、より多くのグレードで標準装備となり、あらゆるシーンでドライバーに安心感を提供します。
第2章: あなたに合うのはどれ?グレード構成と価格
新型エクストレイルのグレード構成は、基本の「S」「X」「G」に加え、新たに「ROCK CREEK」「NISMO」が加わり、選択肢が大幅に広がりました。駆動方式は2WDとe-4ORCE(4WD)から選べます(一部グレードを除く)。
| グレード | 駆動方式 | 乗車定員 | 価格(税込) | 特徴 | 
| S | 2WD/e-4ORCE | 5名 | 3,840,000円~ | 基本装備が充実したエントリーグレード | 
| X | 2WD/e-4ORCE | 5名/7名 | 4,150,000円~ | 快適装備と機能のバランスが取れた売れ筋 | 
| G | 2WD/e-4ORCE | 5名 | 4,780,000円~ | 豪華装備を備えた最上級グレード | 
| ROCK CREEK | e-4ORCE | 5名/7名 | 4,756,400円~ | アウトドア性能を強化したタフネス仕様 | 
| NISMO | e-4ORCE | 5名 | 5,416,400円~ | 究極の走りを追求したスポーツモデル | 
| ※価格は一例であり、オプション等により変動します。 | 
- Sグレード: 基本的な装備を備えたエントリーグレード。先進安全装備は標準で搭載されており、エクストレイルの優れた走りを最もリーズナブルに体感できます。注意点としてカラーも3色展開のためご注意を!

- Xグレード: 快適装備と機能のバランスが取れた、販売の中核を担う売れ筋グレード。12.3インチのNissanConnectナビゲーションシステムやプロパイロットなどが標準装備となり、満足度の高い仕様です。e-4ORCEモデルでは、唯一3列シート7人乗りが選択できるのも大きな特徴です。

- Gグレード: ナッパレザーシート(オプション)やBOSE Premium Sound Systemなどが選択可能となる最上級グレード。内外装の質感がさらに高められ、プレミアムSUVとしての所有感を満たしてくれます。新デザインの19インチアルミホイールも標準装備です。こちら売れ筋かな~

- ROCK CREEK(ロッククリーク): エクストレイルの原点である「タフギア」を現代的に解釈した新グレードです。専用のフロントグリルやブラックのルーフレール、専用デザインの19インチアルミホイールを装備し、ワイルドな雰囲気を強調。内装にはラバレッド(オレンジ系)のアクセントステッチや防水シートを採用し、アウトドアシーンでの使い勝手を高めています。キャンプやウインタースポーツなど、本気で遊びたいアクティブなユーザーに最適な一台です。無骨でかっこいい正にSUVですね!

- NISMO(ニスモ): 日産のモータースポーツ部門であるNISMOが手掛けた、究極のパフォーマンスを追求するスポーツグレードです。空力性能を向上させる専用エアロパーツ、20インチの大径アルミホイール、専用チューニングされたサスペンションを装備。e-4ORCEもNISMO専用にチューニングされ、後輪への駆動力配分を高めることで、よりスポーティで俊敏なハンドリングを実現しています。内外装にもレッドアクセントや専用スポーツシート(RECARO製をオプション設定)が奢られ、ドライバーの心を高ぶらせます。SUVでありながら、ワインディングや高速走行を存分に楽しみたいドライバーに強くおすすめします。

選び方のポイント: 標準グレードで満足できない、より尖った個性を求めるなら、新設定の2グレードは非常に魅力的です。本格的なアウトドアライフの相棒を探しているなら「ROCK CREEK」、SUVの常識を覆すほどの走りを楽しみたいなら「NISMO」という明確なキャラクター分けがされています。

したらはGグレードがおすすめかな!
あの内装はやられてしまう~
とはいえ、新車の購入となると、頭金などの初期費用や、毎年の税金、数年ごとの車検費用など、何かと物入りですよね。
もし費用面で一歩踏み出せないでいるなら、購入以外の選択肢として「カーリース」も賢い方法の一つです。
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第3章: 総括!新型エクストレイルの「買い」なポイントと「気になる」ポイント
マイナーチェンジを経て、さらに魅力を増したエクストレイル。その強みと、購入前に考慮すべき点をまとめました。
良い所(メリット)
- 唯一無二の上質な電動駆動の走り: 発電専用の1.5L VCターボエンジンと高出力モーターを組み合わせた「第2世代e-POWER」は、EVのように静かで継ぎ目のない、力強い加速を実現します。アクセルを踏み込んだ瞬間に最大トルクが立ち上がる感覚は、一度味わうと病みつきになるでしょう。
- e-4ORCEによる圧倒的な走行安定性: 前後2つのモーターで駆動力を自在に制御する「e-4ORCE」は、悪路や雪道での走破性はもちろん、市街地の交差点や高速道路のカーブでも、車体が揺さぶられることなく、乗員全員が快適に過ごせる魔法のような安定性をもたらします。
- 質感と先進性を両立した内外装: 今回のマイナーチェンジで内外装の質感がさらに向上。特にGoogleビルトインの採用は、日々のドライブをより便利で楽しいものに変えてくれます。
- 選べる3列シート: ライバルにはない3列シート仕様の存在は、ミニバンからの乗り換えを検討しているファミリー層にとって大きな魅力です。
気になる点
- やや高めの価格設定: 高機能なe-POWERとe-4ORCEを搭載しているため、ガソリン車や一般的なハイブリッド車を展開するライバルと比較すると、車両価格はやや高めの設定です。
- 3列目シートの居住性: 7人乗り仕様の3列目シートは、あくまで緊急用と割り切るべきスペースです。大人が長時間快適に過ごすのは難しいでしょう。
- 燃費性能: 走行性能に大きく貢献するe-POWERですが、トヨタのハイブリッドシステム(THS II)を搭載するハリアーと比較すると、カタログ燃費では一歩譲る側面があります。
ここまでご覧いただいてエクストレイルどうでしたか?私は正当進化と受けて好印象でした!また日産の一番の特徴でもあるe-Powerまだ乗ったことない人は是非試乗してみてほしい!エンジンは完全のモーター発電の為たけのエンジンなので走行はモーターのみ!よって静粛性や加速に寄与してくるということです。是非体感してみてください!
それではまた次回の記事でお会いしましょう~!

 
  
  
  
  

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